八戸学院光星、野球部伝統の太鼓でナインを鼓舞

大太鼓を叩いて応援する八戸学院光星野球部員の石川涼翔さん
大太鼓を叩いて応援する八戸学院光星野球部員の石川涼翔さん

第104回全国高校野球選手権大会第7日の12日、愛工大名電(愛知)にサヨナラ負けを喫した青森県代表の八戸学院光星。一塁側のアルプススタンドでは野球部伝統の太鼓が大きく鳴り響き、応援を盛り上げた。

交代で太鼓をたたいたのは3年の野球部員、石川涼翔(りょうと)さん(17)と成田壮良(そら)さん(18)。石川さんは太鼓の経験はなかったが「チームで一番の元気者だからか、みんなに『やってくれ!』と頼まれた」という。

県大会は練習なしのぶっつけ本番で臨み、試合ごとに扱いに慣れてきたものの「吹奏楽部の演奏に合わせてたたくのは難しい」と石川さん。本職の二塁手として甲子園の土を踏む夢はかなわなかったが「スタンドの控え選手の思いも感じながら頑張ってほしい」という気持ちを込め、ナインを太鼓で鼓舞し続けた。

(三浦馨)

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