いきなり!創業社長が辞任 不振で引責、後任は長男

ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長=平成29年3月、東京都墨田区(伴龍二撮影)
ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長=平成29年3月、東京都墨田区(伴龍二撮影)

ステーキ店チェーン「いきなり!ステーキ」などを運営するペッパーフードサービスは、12日付で創業者の一瀬邦夫社長(79)が辞任し、長男の一瀬健作副社長(50)が後任の社長に昇格したと発表した。近年の業績不振の経営責任を明確にするとして邦夫氏から辞任の申し出があり、12日の取締役会で受け入れた。

同社は量り売りのステーキ店が話題を集めて急成長し、一時は米国に進出したが、出店拡大が裏目に出て収益が悪化した。事業売却で再建を目指したものの、新型コロナウイルス「第7波」による客足減少などが響いて12日、令和4年12月期決算(単体)の最終損益予想を10億円の赤字に下方修正。2年ぶりに赤字に陥る見通しになった。

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