路上感撮

渡らないと入れない「踏切寺」 神奈川・新子安

遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)

神奈川・新子安を歩いていると、一風変わった寺を見つけた。山門の目の前に電車の踏切があり、渡らないと境内に入れないのだ。京急新子安-生麦間にある、通称「踏切寺」と呼ばれる遍照(へんじょう)院。

しかし、なぜ踏切寺に? 住職の山本芳弘さんによると、明治後期に京浜電気鉄道(現京急)の敷設工事が始まる際に、山門前の境内の一部の土地を売却したという。「当時の鉄道事業は国策でしたから、従うほかなかったのではないでしょうか」と山本さん。

寺と電車。意外な組み合わせに思えるが、絶妙にマッチして趣のある情景を作り出していた。(写真報道局 松井英幸)

遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)
遍照院の山門の前を走る京急線の電車 =横浜市神奈川区(松井英幸撮影)

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