2022産経ジュニア書道コンクール 埼玉県知事賞

須永直美さん「書道文化を未来へ継承」

自然が豊かな故郷で書道に携わり続けたいと夢を描く須永直美さん=行田市(星直人撮影)
自然が豊かな故郷で書道に携わり続けたいと夢を描く須永直美さん=行田市(星直人撮影)

幼年から高校生までを対象にした「2022産経ジュニア書道コンクール」(産経国際書会ほか主催)で、行田市立見沼中2年の須永直美さん(14)が県知事賞に輝いた。生まれ育った行田市で将来も書道に携わり続けたいと夢を描く須永さんは「書道文化を未来へ継承していきたい」と意気込む。

小学3年のときに学校の授業がきっかけで書道に興味を抱いた。行田市内で書道教室を開いている秋山紫翠(しすい)氏の体験講座に参加し、書道は楽しいと感じて入塾を決めた。秋山氏によると、須永さんは納得がいくまで筆を置かない性格で「周囲に左右されることなく黙々と書道に打ち込んできた」。入塾当初から傑出した技能を持っていたわけではなく、地道な努力を重ねることで腕を磨いてきたのだという。

書道以外の活動にも積極的に取り組み、中学ではソフトテニス部の部長を務める。書道を専攻できる高校への進学が当面の目標だ。

座右の銘は「一念通天」。受賞が決まったことを受けて「努力すれば目標を達成できると学んだ」と表情をほころばせた。 (星直人)

「2022産経ジュニア書道コンクール」で埼玉県知事賞を受賞した須永直美さんの作品
「2022産経ジュニア書道コンクール」で埼玉県知事賞を受賞した須永直美さんの作品

「2022産経ジュニア書道コンクール」(産経国際書会、産経新聞社ほか主催)は8月14日から21日まで、東京都台東区の東京都美術館で開催。入場無料。午前9時30分~午後5時30分(初日は午後1時から、最終日は午後1時まで)。15日は休館。

「産経国際書会」のHPはこちら


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