お盆の帰省、混雑ピークに 3年ぶり行動制限なく

帰省ラッシュで混雑するJR東京駅の東海道新幹線のホーム=11日午前、東京千代田区(松井英幸撮影)
帰省ラッシュで混雑するJR東京駅の東海道新幹線のホーム=11日午前、東京千代田区(松井英幸撮影)

お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化し、各地の駅や空港は11日、家族連れなどでにぎわった。鉄道と航空の国内線は下りの予約数がピークに。3年ぶりに新型コロナウイルス対策の行動制限がなく、高速道路は渋滞し、海外に向かう旅行者の姿も見られる一方、感染者数の高止まりもあって、コロナ禍前の人出には及ばない見通しだ。

東海道新幹線下りの指定席は午前中を中心に満席が相次ぎ、JR東京駅では大きな荷物を抱えた家族らが行き交った。

JR各社が先月発表した8月10~17日の新幹線、在来線の指定席予約数は令和3年比2・69倍で、コロナ禍前の18年比では約6割。航空各社は先月、8月6~16日の国内線の予約状況を3年比1・7倍と発表、全日空と日航は元年の約8割だった。

高速道路各社は、8月10~16日に10キロ以上の渋滞が3年同期の4倍超となる計353回発生すると予測している。

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