7月企業物価8・6%上昇 資源高騰や円安反映 17カ月連続前年超え

日本銀行の外観(本社ヘリから、川口良介撮影)
日本銀行の外観(本社ヘリから、川口良介撮影)

日銀が10日発表した7月の国内企業物価指数(令和2年平均=100、速報)は、前年同月比8・6%上昇の114・5だった。前年を上回るのは17カ月連続。ウクライナ情勢悪化などを背景にした資源価格の高騰や円安による輸入価格の上昇を反映し、高い伸び率が続いた。

品目別では、石油・石炭製品が14・7%、鉄鋼が27・2%それぞれ伸びた。今後、企業が調達コストの増加に耐えられず、消費者への価格転嫁を一段と進める可能性がある。

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