きょうだいは仲良く活発 愛知母子3人死亡、住民困惑「何があった」

愛知県犬山市の山中から運び出されるワゴン車=10日午前11時半ごろ
愛知県犬山市の山中から運び出されるワゴン車=10日午前11時半ごろ

愛知県犬山市の山中のワゴン車から小学生のきょうだいが、同県扶桑町の住宅からきょうだいの母親が、いずれも遺体で見つかった事件で、2人の小学生は仲良く活発なきょうだいで知られた。笑顔で遊ぶ2人を両親が温かく見守る姿を見ていた近隣住民からは「信じられない」「何があったのか」と驚きと困惑の声が上がった。

「子供を叱る声も言い争う様子も聞こえてきたことがない。本当に仲が良かった」。一家の隣に住む女性(82)はショックを隠せない様子で話した。子供たちから「ばあちゃん、ばあちゃん」と話しかけられ、鉄棒の逆上がりを見せてもらったことも。「孫のように思っていたのに…」

行方が分かっていない父親も「まじめな人」で知られ、近くに住む山田義則さん(72)は「町内会の集まりにもきちっと顔を出していた。家の前で遊ぶ子供たちをいつも見守っていた」と話した。別の住民によると、母親は子供たちを毎日近くの小学校まで送っていたという。

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