東欧へのロシア産原油停止 ウクライナ側が拒否と主張

ロシア国営の石油パイプライン会社トランスネフチは、ウクライナを経由した東欧チェコ、スロバキア、ハンガリー向けの原油輸送が4日に停止したと明らかにした(ロイター)
ロシア国営の石油パイプライン会社トランスネフチは、ウクライナを経由した東欧チェコ、スロバキア、ハンガリー向けの原油輸送が4日に停止したと明らかにした(ロイター)

ロシア国営の石油パイプライン会社トランスネフチは10日までに、ウクライナを経由した東欧チェコ、スロバキア、ハンガリー向けの原油輸送が4日に停止したと明らかにした。ウクライナ侵攻に対する欧米の対ロ制裁で、ウクライナのパイプライン会社に通過料を払えず、未払いを理由に輸送を拒否されたとしている。欧米メディアが報じた。

3カ国はロシア産エネルギーに大きく依存しており、混乱が深まる恐れがある。報道によると、トランスネフチはウクライナ側へ7月下旬に通過料を支払ったが返金されたとしている。ベラルーシを経由したポーランドなどへの輸送は続いているという。

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