ボーイング787納入再開 数日以内、安全基準満たす

米ユナイテッド航空のボーイング787=2021年9月、米バージニア州(共同)
米ユナイテッド航空のボーイング787=2021年9月、米バージニア州(共同)

米連邦航空局(FAA)は8日、米航空機大手ボーイングの中型機787の納入が数日以内に再開されるとの見通しを明らかにした。2020年以降に頻発したトラブルを受けてボーイングが必要な改修などを実施し、安全性認証基準を満たしたと指摘した。

ボーイングは787を納入できず、改修などの費用もかさんでいたのが業績を圧迫していただけに、納入再開は好材料となりそうだ。787は日本メーカーの部品や材料を多く採用しており、三菱重工業グループは複合材主翼と呼ばれる主要構造部を担っている。

ボーイングは787の生産を徐々に増強し、月5機に戻す方針だ。

ボーイングの22年4~6月期決算の純損益は4四半期ぶりに黒字化。新型コロナウイルス禍からの旅客需要回復が受注の追い風になっている。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細