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産経抄

8月9日

「ゆっくりしていかはったらよろしやないの。今おいしいお茶入れまっさかいに」。着物姿の気さくなオバハンが京ことばで客を引き留める。後ろには、ほうきが逆さに立ててあった。

▼いやな客や長居する客に早く帰ってほしい時のおまじないだという。市田ひろみさんが平成5年に出演した、サントリーの緑茶のCMである。反響はすさまじく「あれは誰や」とばかりに、市田さんに取材が殺到した。

▼実は20代の頃、映画女優だった。当初は京都で撮影する時代劇に出ていたが、日本髪のかつらが似合わない。「日本のソフィア・ローレン」と呼ばれたほどのエキゾチックな容貌ゆえである。東京の現代劇の撮影所に移って、ようやく起用されるようになった。ただし、ギャングの情婦や酒場女など、緑茶のCMのイメージとは正反対の役ばかり回ってくる。悪女役に徹しようにも、なかなか抜けない京都なまりが邪魔をした。

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