「家庭連合が旧統一教会と知らず」選挙前に会長と面談、富山知事

富山県の新田八朗知事は9日の記者会見で、令和2年10月の知事選前に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の当時の会長だった徳野英治氏と面談していたと明らかにした。「同連合が旧統一教会と知らず、不勉強だったと反省している」と述べた。同連合のウェブサイトによると、徳野氏は富山大卒、平成24年に会長に就任した。

知事選では、旧統一教会関連団体から後援会入会者の紹介や支持を呼びかける「電話作戦」の一部で支援を受けたとも説明した。今後については「コンプライアンス上の課題がある団体とは付き合わない。信頼回復に努めたい」と話した。

新田知事によると、後援会が過去の記録を調査したところ、令和2年6月ごろに関連団体「世界平和連合」関係者から知事選への支援の申し出があり、同8月に富山市で徳野氏と面談した。新田知事が知事選で掲げる政策などを説明した。

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