ロシア侵攻後初めて貨物船入港 南部、穀物輸出加速に期待

ウクライナのチョルノモルスク港に到着したバルバドス船籍の貨物船=7日(ロイター)
ウクライナのチョルノモルスク港に到着したバルバドス船籍の貨物船=7日(ロイター)

ウクライナのクブラコフ・インフラ相は6日、同国産穀物を積み込むためバルバドス船籍の貨物船が同日、黒海に面する南部オデッサ州のチョルノモルスク港に到着したとフェイスブックで明らかにした。外国の貨物船入港は2月のロシアによる侵攻後、初めて。

ウクライナは貨物船の出入港を加速し、穀物の輸出正常化に弾みをつけたい考えだ。クブラコフ氏は「近い将来少なくとも1カ月に100隻の船を出港させ、300万トンの穀物を出荷できるようになる」と強調した。

貨物船はウクライナ、ロシア、国連、トルコの4者の合意に基づき設置された黒海の「回廊」を通過して入港した。

今月1日にウクライナ産穀物を積んだ第1便が出港。さらに5日に3隻、7日には4隻がチョルノモルスク港やオデッサ港から出港したが、いずれもロシアの侵攻前に入港していた。(共同)

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