盗難車を保管疑い、男5人逮捕 被害200台、10億円超か

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

大阪府警や茨城県警などの合同捜査本部は、盗品と知りながら国産高級車を保管したとして、盗品等保管の疑いで、会社役員、斉藤晃治容疑者(50)=茨城県筑西市=ら男5人を逮捕した。他に高級車盗の実行役などがいるとみられ、捜査本部はこのグループが少なくとも200台の盗難車を保管し、被害総額は10億円以上とみている。

捜査本部によると、昨年9月以降、小型機器を使い車の制御システムに侵入、解錠する「CAN(キャン)インベーダー」とみられる手口で高級車が盗まれる被害が府内で相次いでいた。捜査本部は盗難車の一部が茨城県下妻市の中古車解体施設「ヤード」に運び込まれ、5人が出入りする姿を確認。車は輸出目的で解体されていたとみられ、これまでにヤードなど12カ所を家宅捜索した。

5人の逮捕容疑は共謀し4月中旬、大阪市淀川区のコインパーキングで盗まれた「レクサス」1台(時価1千万円相当)をヤードで保管したとしている。

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