岸防衛相、中国の軍事演習「強い懸念」

5日、演習で台湾周辺を飛行する中国人民解放軍の軍用機(新華社=共同)
5日、演習で台湾周辺を飛行する中国人民解放軍の軍用機(新華社=共同)

岸信夫防衛相は8日の記者会見で、中国人民解放軍が4日から7日まで台湾周辺で行った軍事演習について、「国際社会の安全保障上の強い懸念となっている。重大な関心を持って情報収集、分析に努める」と述べた。

岸氏は、中国軍の軍事演習の内容について「弾道ミサイル発射のほか、多数の艦艇や航空機を用いて各種の活動を実施したものとみられる」と述べた。

また、4日に日本の排他的経済水域(EEZ)内に弾道ミサイル5発を着弾させたことについて「わが国の安全保障および国民の安全にかかわる重大な問題」との認識を示し、「引き続き緊張感をもって状況を注視し、対応に万全を期す」と強調した。

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