コロナ職場に未申告31% 在宅勤務理由に民間調査

新型コロナウイルスに感染したり、疑われる症状が生じたりした人のうち、職場に申告しなかった割合が31・9%に上ることが8日、民間調査で分かった。在宅などで勤務するリモートワークなので感染を広げる危険性がなく申告の必要がないと考えている人が多いことや、手続きに面倒な印象があることで敬遠の動きにつながっているようだ。

キャリアに関する研究機関「Job総研」を運営する「ライボ」(東京)が7月下旬、インターネットで調査した。20~50代の男女835人から回答を得た。

職場に申告しない理由を複数回答可で尋ねると「(出勤しない)フルリモートワークなので言わなくても良いという考えのため」が36・1%で最も多かった。「申告すると手続きが面倒そう」(27・9%)、「休まざるを得ず業務に支障を来す」(23・0%)と続いた。職場に未申告と回答した人のうち、「出社した」としたのは76・9%で、「出社しなかった」は23・1%だった。

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