首相、来週の内閣改造を表明 閣僚と旧統一教会との関係点検

広島市で記者会見する岸田首相=6日午前(代表撮影)
広島市で記者会見する岸田首相=6日午前(代表撮影)

岸田文雄首相(自民党総裁)は6日、広島市内のホテルで記者会見し、内閣改造・党役員人事について、「与党とも相談し、来週にも行いたい」と明言した。また、改造で入閣する閣僚や現閣僚らは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係の有無を点検させる考えを示した。首相は8日に党臨時役員会を開いて役員人事の一任を取り付け、10日に人事を行う方向だ。

首相は、新型コロナウイルスの感染拡大や物価高への対応、緊迫化する台湾情勢などを挙げ、「8月末には(来年度予算の各省庁の)概算要求が行われ、経済対策についても議論しなくてはいけない。新しい体制を早くスタートさせたいと常々思っていた」と述べた。

旧統一教会をめぐっては、閣僚や党所属議員との関係が問題になっている。首相は「国民から信頼される行政を行っていく観点から、私の内閣では新たに指名する閣僚だけではなく、現閣僚も含め、関係を点検してもらい、結果を明らかにしてもらう。その上で適正な形に見直すことを指示したい」と説明した。「私個人は当該団体とは関係はない」とも語った。

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