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教科書が教えない 拉致問題

(13)北の秘密「知りすぎた」被害者たち 工作員の教育係として利用 映画製作のため韓国女優も 編集長・中村将

金正日総書記の執務室に招かれたときの写真。金総書記を挟んで左が申相玉さん、右が崔銀姫さん=1983年10月(共同)
金正日総書記の執務室に招かれたときの写真。金総書記を挟んで左が申相玉さん、右が崔銀姫さん=1983年10月(共同)

1960年代から70年代にかけて韓国で人気を博した女優、崔銀姫(チェ・ウニ)さん(2018年死去)も北朝鮮に拉致された被害者だった。

1978(昭和53)年1月、実業家を装った人物から映画会社を設立する話をもちかけられ、訪れた香港から船で北朝鮮に連れ去られた。崔さんが消息を絶った後、元夫で映画監督の申相玉(シン・サンオク)さん(2006年死去)は香港に捜しに行き、同じ年の夏、同様に北朝鮮に拉致された。2人の拉致を命じたのは、金正日(キム・ジョンイル)総書記(11年死去)本人だった。

「なぜ、あなたたちを連れてきたのか説明します。映画製作を任せたかったのです」。金総書記は2人を前にそう説明した。

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