一関学院、ブラスバンド不在でも力強い応援 夏の甲子園

勝利し、喜びの表情を見せる一関学院ナイン=6日、甲子園球場(渡辺大樹撮影)
勝利し、喜びの表情を見せる一関学院ナイン=6日、甲子園球場(渡辺大樹撮影)

一関学院の応援席では大きな太鼓やメガホンをたたいて選手を鼓舞。しかし、普段と違い、楽器を使った応援はなかった。岩手県の吹奏楽コンクールの日程が重なり、吹奏楽部員が甲子園に来ることができなかった。

応援席では、90人の野球部員を代表して、応援団長の鈴木慶利(けいと)さん(16)=2年=が太鼓をたたき続けた。「甲子園球場にいる誰よりも汗をかいて応援する。少しでも勝利のための力になれたら」と力を込めた。

野球部員たちは、得点した際や自チームの選手が出塁した際に一関学院伝統の踊りを披露した。試合は延長戦に突入する熱戦に。保護者、在校生が一丸となり、パワーを送った。(星直人)

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