横綱照ノ富士「自分も楽しみたい」 コロナ禍の大相撲夏巡業スタート

大相撲の夏巡業が5日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で始まった。巡業は新型コロナウイルス禍で中止が続き、令和元年12月の冬巡業以来。従来の夏巡業は東北や北海道を回ることが多かったが、今回は感染拡大防止の観点から関東近郊限定で14日まで計5日間開催される。

一人横綱の照ノ富士や7月の名古屋場所で初優勝を果たした幕内逸ノ城らが参加し、開館時間前から多くのファンが列を作った。同場所では新型コロナ関連での休場者が続出。稽古に参加する力士は土俵に上がる直前までマスクを着用するなど、これまでになかった感染対策も見られた。

照ノ富士は「ファンがあっての大相撲だし、自分も楽しみたい。巡業を開催できたことは、一つでも二つでも前に進んでいる」と話した。

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