熱中症か、品川のマンションで高齢夫婦死亡

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

5日午前10時20分ごろ、東京都品川区南大井のマンション一室で、この部屋に住む高齢夫婦が死亡しているのが見つかった。死後数日が経過しているとみられ、警視庁大井署は現場の状況から2人が熱中症で亡くなった可能性があるとみて調べている。

大井署によると、室内の居間で80代の夫があおむけの状態で倒れており、トイレで70代の妻が床の上で壁にもたれかかった状態で見つかった。外傷はなく、玄関の施錠もされていた。

夫婦は2人暮らし。発見当時、エアコンの電源が付いておらず、窓も閉め切られた状態だったという。

同署によると、同日午前10時ごろ、このマンションに住むオーナーの男性から「部屋から生活音がしなくなり、1日から新聞がたまっている」と近くの交番に相談があり、発覚した。

東京消防庁は、熱中症対策として、適切な冷房の使用と、こまめな水分補給を呼びかけている。

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