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偏西風

上方歌舞伎、重鎮ら相次ぎ他界 風情や匂い、全員一丸でつなげ

大阪文化芸術創出事業「歌舞伎特別公演」の会見に出席した、左から松井一郎大阪市長、吉村洋文大阪府知事、歌舞伎俳優の中村鴈治郎さん、片岡愛之助さん、中村壱太郎さん=大阪市中央区の大阪市役所(前川純一郎撮影)
大阪文化芸術創出事業「歌舞伎特別公演」の会見に出席した、左から松井一郎大阪市長、吉村洋文大阪府知事、歌舞伎俳優の中村鴈治郎さん、片岡愛之助さん、中村壱太郎さん=大阪市中央区の大阪市役所(前川純一郎撮影)

「江戸歌舞伎と上方歌舞伎が両輪として栄えてこそ真の歌舞伎の繁栄」。上方歌舞伎の人間国宝だった坂田藤十郎さんは生前、口癖のように語っていた。ところが、その藤十郎さんが一昨年亡くなり、昨年は上方歌舞伎の女形で人間国宝の片岡秀太郎さん、今年6月には上方歌舞伎の脇役のベテラン、坂東竹三郎さんと、関西の歌舞伎界になくてはならない名優が次々と亡くなった。そのため、上方の若手が芸を学ぶべきベテラン俳優が一挙に少なくなってしまったのである。

芸の伝承が心配されるなか、今夏から秋にかけて、中村鴈治郎(がんじろう)さん、片岡愛之助さんら上方の俳優が集結する公演が大阪で相次いで開催される。いまこそ、「オール上方」として一丸となり、この難局を乗り越えていくべきときではないだろうか。

1日、大阪市役所で、9月に大阪松竹座(大阪市中央区)で行われる「大阪文化芸術創出事業」と銘打った歌舞伎公演の記者会見が行われた。鴈治郎さん、愛之助さんらが出席。愛之助さんは「上方の人間として上方でお芝居の幕が開けられることがなによりうれしい」と喜びを語った。

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