昨年制定された日本のエネルギー基本計画には再エネ最優先と書き込まれ、政府は更なる大量導入を目指している。だが今や太陽光発電には問題が山積している。
二重投資に過ぎない
国土交通省の資料を見ると、150万円の太陽光発電パネルを住宅に設置すると、15年で元が取れるという。たしかに建築主は自家消費分の電気代を減らし、電力会社に売電をするなどで高額な収入を得られる。売電時には電力会社が高く買い上げる制度がある。
昨年制定された日本のエネルギー基本計画には再エネ最優先と書き込まれ、政府は更なる大量導入を目指している。だが今や太陽光発電には問題が山積している。
国土交通省の資料を見ると、150万円の太陽光発電パネルを住宅に設置すると、15年で元が取れるという。たしかに建築主は自家消費分の電気代を減らし、電力会社に売電をするなどで高額な収入を得られる。売電時には電力会社が高く買い上げる制度がある。