米、露へのテロ支援国家指定を検討 ウクライナ侵略で

記者会見に臨む米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官=4日、ホワイトハウス(AP)
記者会見に臨む米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官=4日、ホワイトハウス(AP)

【ワシントン=坂本一之】米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日の記者会見で、国務省がウクライナ侵略を続けるロシアを「テロ支援国家」に指定するかどうかについて検討していると明らかにした。

カービー氏は会見中、バイデン大統領がロシアをテロ支援国家に指定する気があるかを問われ、国務省で対応を慎重に検討していることを説明。具体的な検討内容は明かさなかった。

ウクライナのゼレンスキー大統領は4月のバイデン氏との電話会談でロシアをテロ支援国家に指定するよう要請。米上院は7月、指定をブリンケン国務長官に対して求めることを全会一致で決議していた。

米政府は北朝鮮とイラン、シリア、キューバをテロ支援国家に指定。金融制裁や経済援助の禁止措置などを実施できる。

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