米イラン間接協議再開へ 4日にも、核合意立て直し

イラン外務省報道官は3日、イラン核合意の立て直しに向けた協議のため、バゲリ外務次官がウィーンに向かうと明らかにした。米国のマレー・イラン担当特使もウィーンに向かうとツイッターで表明した。中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどは、合意立て直しに向けた米イランの間接協議が4日から始まる見込みだと伝えた。

米イランの主張には隔たりがあり、進展があるかどうかは不透明。イランは指導部の親衛隊的な性格を持つ軍事部門、革命防衛隊に対するテロ組織指定の解除を要求。米国は核合意と直接関係がないとして拒否してきた。バゲリ氏は3日「ボールは米国の側にある」とツイッターに投稿した。

欧州連合(EU)が仲介する間接協議は昨年4月に始まり、双方が制裁解除の範囲や核開発の制限内容で譲歩する姿勢を示し、妥結の機運が一時高まった。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細