浪速風

米、アルカイーダ指導者殺害 続く対テロ作戦

米国が、国際テロ組織アルカーイダの最高指導者、ザワヒリ容疑者(71)の殺害に成功した。新型コロナ陽性が続いていたバイデン大統領が自ら成果を発表した。2011年5月に当時のアルカーイダ最高指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者を殺害した作戦を承認したのはオバマ大統領だった

▶11年当時、バイデン氏は副大統領として、米中枢同時テロの首謀者、ビンラーディン容疑者に対する作戦をオバマ氏らとともにシチュエーションルームで見守っている。対テロ2大作戦は、どちらも民主党の大統領政権下で実行された

▶ビンラーディン殺害を描いた米映画『ゼロ・ダーク・サーティ』は作戦の翌12年、米大統領選の直前に公開予定だったが、オバマ氏再選への宣伝になるなどと論争となり、公開日が大統領選後に延期された。映画そのものは派手さはないが、ヒリヒリとした緊張感が伝わる作品だった。今回の作戦もすぐに映画化されるのだろうか。

会員限定記事会員サービス詳細