上野樹里主演「監察医 朝顔」9・26に1年半ぶりSP放送

家族が増え、にぎやかな日常を送る朝顔(上野樹里)ら(C)フジテレビ
家族が増え、にぎやかな日常を送る朝顔(上野樹里)ら(C)フジテレビ

女優の上野樹里(36)主演のヒットシリーズが1年半ぶりにスペシャルドラマ「監察医 朝顔 2022スペシャル」(9月26日放送、後9・0)として帰ってくることが4日、フジテレビから発表された。

上野のほか、時任三郎、風間俊介、山口智子らレギュラーメンバーの出演も決定している。

法医学者・万木朝顔(上野)と刑事・万木平(時任)の父娘を描いた同名漫画作品は、19年7月に第1シーズン、20年10月からは月9ドラマ枠33年の歴史において初の2クール連続で第2シーズンを放送。いずれも高視聴率を推移し今年、国際メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」のドラマ部門で作品、演技部門で上野がそれぞれ銅賞に輝いた。

朝顔が解剖で遺体の謎を解き明かし、見つけ出した“生きた証”で生きる人々の心までをも救う一方、東日本大震災で被災した母・万木里子(石田ひかり)を失った悲しみを抱え、父や夫で刑事の桑原真也(風間)、娘のつぐみ(加藤柚凪)ら家族とともに少しずつ乗り越えていく姿を描いたヒューマンドラマ。視聴者からは「ずっと大好きなドラマ。新シーズンをやってほしい」「朝顔一家の日常がまた見たい」など続編を望む声が多く寄せられていた。

今回は第2シーズンから1年半後の夏。次女・里美(中村千歳)が誕生し2人の育児でにぎやかな日常を送りながらも認知症が進行した父の病状に朝顔の心は落ち着かない。

上野は「第2シーズンの終わりに共演者の方々と“また再会できる日があるといいね”と言っていたのでうれしい」と喜び、「前に進んで生きている朝顔を演じられることにワクワクしている」という。

時任は「続編が作られるような作品に出会えたことに感謝。役柄を通して病に苦しむ人や支える家族、周りの人たちの気持ちに少しでも安らぎを届けられたら」と話し、風間は「朝顔たち一家のすてきなところは丁寧に生活しているところ。視聴者の方々がこの作品を愛してくださる一つの要因だと思っている。世界的に閉塞感のあるつらい時期を経験し、一日一日を丁寧に生きていこうというのが作品の大事なメッセージ。長く愛していただきたいし“自分もこんなふうに生きたい“と思わせるような力がある作品。“あなたの生活が少しでも穏やかでありますように”と願いを込めて」と力が入る。

金城綾香プロデューサーは「19年5月から収録が始まり、今年で4年目。その間に世界はめまぐるしく変化したが、こうやって変わらないキャスト、スタッフが集結できたことをうれしく思う」と感慨無量の様子だ。そして、上野は改めてこう締めくくった。

「『監察医-』を応援してくださっている方々は優しい気持ちになったり、あたりまえの日常を愛おしく感じたりしてくださっているのかなと思う。“明日も頑張ろう”と思っていただける、背中を押すことができるようなドラマをお届けしたい。また、陸前高田(岩手県)のリアルな状況を伝えるというドキュメンタリーのような側面もある作品。震災のことが風化しつつあるなかで、その点に非常にやりがいも感じている」

ほかに志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、戸次重幸、平岩紙、大竹しのぶ(特別出演)、杉本哲太ら。

(産経デジタル)


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