中国ロケット残骸を公開 重さ100キロ、比ミンドロ島沖で発見

中国のロケットの残骸とみられる破片=2日、フィリピン・ミンドロ島(フィリピン沿岸警備隊提供・共同)
中国のロケットの残骸とみられる破片=2日、フィリピン・ミンドロ島(フィリピン沿岸警備隊提供・共同)

フィリピン沿岸警備隊は3日、中国が打ち上げたロケットの残骸の映像を公開した。漁業者がミンドロ島沖で2日に発見したという。残骸は長さ約3メートル、幅約2メートルで重さ約100キロ。中国の国旗のほか、「支持部位」との漢字が印字されていた。

中国は7月24日に自国の宇宙ステーション関連施設を搭載した運搬ロケット「長征5号B」を打ち上げており、フィリピン宇宙庁は3日、この残骸と断定した。中国外務省は「残骸の大部分は大気圏突入の過程で燃え尽き、航空活動などへの危害はなかった」と主張していた。

宇宙庁によると、残骸は打ち上げられたロケットが宇宙空間に達した際に切り離された保護カバーという。(共同)

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