米大リーグ機構は2日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、野手部門はア・リーグがヤンキースの外野手ジャッジ、ナ・リーグはブレーブスの内野手ライリーが受賞した。投手部門はアがホワイトソックスの先発右腕シース、ナがダイヤモンドバックスの先発右腕M・ケリーだった。
ジャッジは打率3割3分3厘、13本塁打で4度目、ライリーは打率4割2分3厘、11本塁打で初選出。シースは5勝1敗、防御率0・76で2カ月連続2度目、M・ケリーは4勝0敗、防御率1・31で初の受賞となった。
月間最優秀新人はアがツインズの内野手ミランダ、ナはブレーブスの先発右腕ストライダー。(共同)