里見香奈 清麗戦制し女流五冠に復帰

清麗戦第3局に臨む加藤桃子清麗(右)と挑戦者の里見香奈女流四冠=3日午前、名古屋市(日本将棋連盟提供)
清麗戦第3局に臨む加藤桃子清麗(右)と挑戦者の里見香奈女流四冠=3日午前、名古屋市(日本将棋連盟提供)

将棋の加藤桃子清麗(27)に里見香奈女流四冠(30)=女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花=が挑戦する第4期清麗戦五番勝負(大成建設主催)の第3局が3日、名古屋市で指され、後手の里見女流四冠が108手で勝ち、開幕から3連勝で前期失ったタイトルを奪還。女流五冠に復帰し、全8冠中、過半数を保持した。

里見新清麗は女流棋戦以外でも活躍。棋王戦ではタイトル戦で女性初の本戦に進出、15日に初戦が行われる。18日には女流棋士とは別制度の棋士編入試験の第1局に挑み、女性初の棋士を目指す。

終局後、里見新清麗は「課題の残る将棋もあったが、今後に生かせるよう頑張りたい」と話した。

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