次男のほか三男も殺害の疑い 母親を再逮捕

25日、次男の殺人容疑で神奈川県警本部へ移送された上田綾乃容疑者(中央)
25日、次男の殺人容疑で神奈川県警本部へ移送された上田綾乃容疑者(中央)

神奈川県大和市で小学1年の次男を殺害したとして殺人の疑いで母親が逮捕・起訴された事件で、神奈川県警は31日、三男に対する殺人の疑いで、無職の上田綾乃被告(42)を再逮捕した。容疑を否認している。

再逮捕容疑は、平成29年4月5日午後1時過ぎごろから同2時過ぎごろまでの間、自宅で三男の康生君=当時(1)=の鼻と口をふさぎ、窒息死させたとしている。

県警によると犯行時、自宅には上田容疑者と康生君の2人だけがいたとみられ、上田容疑者が自ら119番通報した。遺体に不審な点があったことからその日のうちに病院から警察に通報があり、死因について調べが進められていた。

上田容疑者には康生君を含めて、4人の実子がいたが、生後1年未満から7歳までの間に全員が死亡している。大和市は、上田容疑者が子供に危害を加えて注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」である可能性も想定し、過去に家庭訪問などを実施していた。

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