留置施設で勾留の女性死亡、自殺か 警視庁東京湾岸署

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

警視庁は29日、殺人と傷害罪で起訴され、東京湾岸署の留置施設内で勾留中の被告の女(47)が死亡したと発表した。女の口の中にはチリ紙が詰まっており、死因は窒息死とみられるという。警視庁は自殺とみて、詳しい状況を確認している。

留置管理1課によると、29日午前6時35分ごろ、留置担当官が起床を促すために声をかけたが、布団に入ったまま反応がなく、担当官が確かめたところ、呼吸をしていなかったという。病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。枕元には自殺をほのめかすメモがあったという。

捜査関係者によると、女は昨年12月、新宿・歌舞伎町のホテルの22階から23階の非常階段踊り場から長男=当時(9)=を転落死させたなどとして、今月7日に殺人などの罪で起訴されていた。

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