「未着手のリゾート地」千葉・勝浦に複合施設 レストランとスパ

海を一望できるスパエリア=28日、勝浦市(久原昂也撮影)
海を一望できるスパエリア=28日、勝浦市(久原昂也撮影)

千葉県勝浦市のかつうら海中公園内の海中展望塔そばに30日、複合施設「eden(エデン)」がオープンする。1階には市内の漁港で獲れた海産物を使った魚料理などが楽しめるレストランや物販コーナー、2階にはスパ施設が開設され、いずれも勝浦の海を一望できるのが特徴だ。市は観光活性化の起爆剤になると期待している。

近接する鵜原理想郷を含めたエリアを総称する意味合いで、エデンの名が付けられたという。1階の入り口近くの物販コーナーでは、県の野菜や名産品、お土産などを取り扱う。レストランの外には足湯の席も併設されており、足湯でくつろぎながら食事を楽しむこともできる。レストランの営業時間は午前11時~午後11時。

2階はプールや温泉があるスパエリア。屋外プールは外縁が水に覆われ、プールと海が一体化して見える「インフィニティプール」となっている。営業時間は午前10時~午後11時で、利用料金は1時間あたり大人1200円(消費税、入湯税など別)。

建設費用は約4億1千万円。施設整備などを支援する「地方創生拠点整備交付金」として国が約2億円を、市が残りを負担した。

28日に行われた落成記念式典に出席した竹下正男副市長は、「勝浦市は未着手のリゾート地だと感じていた。素晴らしい観光施設が出来上がったと思う」とあいさつした。

会員限定記事会員サービス詳細