夏巡業参加者が多数感染 巡業は開催へ 大相撲

芝田山親方
芝田山親方

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は28日、報道陣の電話取材に応じ、8月5日に始まる夏巡業の参加予定者から多数の新型コロナウイルス感染が出たと明らかにした。27日実施のPCR検査で判明。夏巡業は「現状のまま開催する予定」と述べた。

芝田山部長は「個別集計はまだできていない」と感染者の具体的な人数を発表しなかったが、親方や十両以上の関取、行司や床山も含まれる。27日の検査以前には、所属する協会員全員が陽性となった部屋もあるという。相撲協会は再検査を実施する予定。

28日の理事会では、新型コロナ関連で174人の休場者が出た名古屋場所に絡み、感染者が出た部屋の力士全員を休場とする現行ルールの是非が協議されたが結論は出なかった。コロナ関連により、春日野巡業部長(元関脇栃乃和歌)ら理事3人が理事会を欠席した。

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