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産経抄

7月26日

鹿児島県の桜島の「大正噴火」は、大正3(1914)年1月12日に発生した。上空に噴き上げられた灰は、遠く仙台にまで達したという。8時間後には、マグニチュード(M)7・1の強い地震も起こった。死者、行方不明者は58人に達した。溶岩流出により、文字通り島だった桜島は大隅半島と地続きにもなった。

▼鹿児島県内には、大正噴火の惨禍について記した石碑が60以上も残っている。その一つ東桜島小学校の校庭に建つ「桜島爆発記念碑」の碑文には、「住民ハ理論ニ信頼セズ」の一節がある。桜島では当時地震が頻発していたほか、海岸から熱湯が湧き出るなど、前兆となる現象が続いていた。

▼もっとも村長の問い合わせに対して、地元の測候所の回答は「噴火はない」だった。これを信じて島外への避難を思いとどまった住民が大きな被害を受けた。「理論」とは測候所の予測の誤りを指し、憤りが込められた「科学不信の碑」として知られる。

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