松永、逃げ切れず26位「甘くなかった」 世界陸上男子35キロ競歩

男子35キロ競歩 26位でゴールし、一礼する松永大介=ユージン(共同)
男子35キロ競歩 26位でゴールし、一礼する松永大介=ユージン(共同)

陸上の世界選手権最終日は24日、米オレゴン州ユージンで行われ、新種目の男子35キロ競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒で銀メダルを獲得した。野田明宏(自衛隊)は2時間25分29秒で9位、松永大介(富士通)は2時間33分56秒で26位。

男子35キロ競歩で号砲とともに飛び出した松永は、21キロ手前で後続に追い付かれて26位に終わった。「やりたいレースはできた。後悔はない」としながら「逃げ切れるほど甘くはなかった」と目頭を拭った。

5月下旬に右膝を痛めるなど、2大会ぶりの大舞台への道のりは順風満帆ではなかった。今回メダルを獲得すれば引退を決めていたという27歳の松永は「この経験を踏まえて、最後の2年を有終の美で飾れるようにしっかり準備したい」と新たな目標を掲げた。(共同)

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