死体遺棄容疑で逮捕の容疑者が死亡 大阪府警八尾署で意識失う

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

大阪府警八尾署は25日、母親の遺体を放置したとして死体遺棄容疑で逮捕した無職、黒田弘子容疑者(65)が逮捕後に体調を崩し、搬送先の病院で死亡したと発表した。

同署によると、24日午後、大阪府八尾市職員からの通報を受けて同署員が自宅に駆け付けたところ、黒田容疑者は玄関でうずくまっており、脱水症状の疑いがあるとして救急搬送された。

同府東大阪市内の病院で点滴などの治療を受けたが、病院側から「水分や食事を取れば入院する必要はない」と診断されたため、同署に任意同行。約1時間半、事情を聴いてから、署内で水分を取りながら待機させ、翌25日午前2時50分に逮捕した。

その後、逮捕後に必要な手続きを行い、留置先が決まるのを待っていた午前4時35分ごろに体調が急変。意識を失って別の病院に搬送されたが、同日午前7時すぎに死亡が確認された。

同署は「体調面に配慮していた。取り扱いに問題はなかった」としている。

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