フォト&動画

激動の時代を牽引 「匠」が支える蒸気機関車

群馬県内のJR線では、ゴールデンウイークや夏休みなどを中心にSL列車が運行されている。夏の運行前の試運転で、出発前に蒸気を吐き出す昭和15年製造のD51形498号機。ぐんま車両センターの須藤欣也主任(48)は「沿線から手を振ってくれる人たちや乗客の笑顔を見ると、みんな頑張ろうと思う」と語る =群馬県高崎市(桐原正道撮影)
群馬県内のJR線では、ゴールデンウイークや夏休みなどを中心にSL列車が運行されている。夏の運行前の試運転で、出発前に蒸気を吐き出す昭和15年製造のD51形498号機。ぐんま車両センターの須藤欣也主任(48)は「沿線から手を振ってくれる人たちや乗客の笑顔を見ると、みんな頑張ろうと思う」と語る =群馬県高崎市(桐原正道撮影)

明治5(1872)年10月14日、蒸気機関車(SL)が新橋-横浜間で運行を始め、日本初の鉄道が本格開業した。それから150年。主力は電車に移り変わったが、SLは「日本の鉄道の原点」として今も大切に守り続けられている。JR東日本ぐんま車両センター(群馬県高崎市)でD51形498号機(通称デゴイチ)の整備に汗を流す鉄道マンの姿に迫った。

(写真報道局 桐原正道)

火室に石炭をくべる乗務員。暑い日には、運転室は50度以上にもなるという =群馬県みなかみ町(桐原正道撮影)
火室に石炭をくべる乗務員。暑い日には、運転室は50度以上にもなるという =群馬県みなかみ町(桐原正道撮影)
年1回、約3カ月間かけて行う中間検査で、動輪に動力を伝える「主連棒」を取り付ける係員。ぐんま車両センターでは17人がSLの検査に関わっている =群馬県高崎市(桐原正道撮影)
年1回、約3カ月間かけて行う中間検査で、動輪に動力を伝える「主連棒」を取り付ける係員。ぐんま車両センターでは17人がSLの検査に関わっている =群馬県高崎市(桐原正道撮影)
運行前、車体の下に潜り機器に油をさす係員。油の量が多くても少なくても運行に支障をきたすため、慎重に作業が行われる =群馬県高崎市(桐原正道撮影)
運行前、車体の下に潜り機器に油をさす係員。油の量が多くても少なくても運行に支障をきたすため、慎重に作業が行われる =群馬県高崎市(桐原正道撮影)
ギャラリーページで見る

 

 


会員限定記事会員サービス詳細