米大リーグは23日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアトランタでのブレーブス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、1―7の五回に2年連続の20号となるソロ本塁打を放った。日本選手の2年連続20本塁打は2009、10年の松井秀(ヤンキース)以来、2人目。4打数2安打1打点だった。チームは2―7で負け、5連敗。
カブスの鈴木はフィリーズ戦に「3番・右翼」でフル出場し、5打数無安打だった。チームは延長十回、タイブレークで6―2で勝って3連勝。マーリンズ戦に「8番・指名打者」でフル出場したパイレーツの筒香は、4打数1安打1打点で1―0の勝利に貢献した。(共同)