千葉・勝浦市長選に元市議3氏名乗り

勝浦市役所(小野晋史撮影)
勝浦市役所(小野晋史撮影)

土屋元・市長の死去に伴う千葉県勝浦市長選(8月21日告示、28日投開票)に、いずれも無所属新人で元市議の磯野典正氏(48)、黒川民雄氏(60)、鈴木克己氏(68)の3氏が22日、同市役所で相次ぎ記者会見を行い、出馬する意向を表明した。

磯野氏は会見で「人口減少をいかに食い止めるかを第一に考えたい」と強調。テレワークの場としての企業誘致や奨学金制度の見直し、防災対策に加え、勝浦タンタンメンによる街づくりの知見を生かした観光業の充実も訴えた。

黒川氏は「市政の低迷があってはいけない」と出馬理由を説明。土屋氏の思いを継ぎながら、消防団に30年以上も関わってきた自らの経験を生かして「防災に強い街づくり」に力を入れるとし、若い世代の支援や国道の整備なども訴えた。

鈴木氏は、前回の市長選で土屋氏を応援し、マニフェストの作成に関与。市職員を30年以上務めた元行政マンでもあり、土屋氏の施策を検証して一部は引き継ぐとした上で、特に地場産品の販売施設やスポーツ施設の整備などを掲げた。

市長選と同じ日程で、市議辞職に伴う市議補選も行われる。

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