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ウクライナへ欧米製戦闘機 提供を検討

米空軍制服組トップのブラウン参謀総長は21日までに、米国や欧州諸国がロシアの侵攻を受けるウクライナへの欧米製戦闘機提供の是非を検討していると明らかにした。ウクライナ軍パイロットを訓練する可能性も協議している。実現すればウクライナ軍戦力の増強につながり、欧米の関与も大幅に拡大することになる。

ブラウン氏はシンクタンク、アスペン研究所が西部コロラド州で開いたフォーラムで、スウェーデン製の戦闘機グリペンやフランス製のラファールなどを挙げた上で「具体的にどれになるかは分からない」と述べた。

戦闘機提供を巡っては3月、ポーランド政府が保有する旧ソ連開発のミグ29戦闘機全機を米国に無償譲渡する用意があると発表。ドイツにある米軍基地を経由し、ウクライナ軍に提供する案が浮上したが、ロシア側の反発で軍事緊張が高まる事態を懸念した米国が「支持しない」と拒否した経緯がある。(共同)

ウクライナ・キーウ近郊の空軍基地に駐機するミグ29戦闘機=2016年11月(AP)
ウクライナ・キーウ近郊の空軍基地に駐機するミグ29戦闘機=2016年11月(AP)
ロシア国防省が22日公開した、ウクライナで砲撃するロシア軍兵士の画像(同省提供・AP=共同)
ロシア国防省が22日公開した、ウクライナで砲撃するロシア軍兵士の画像(同省提供・AP=共同)


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