大阪維新、大阪市長候補選定へ準備委設置 年内にも予備選

大阪維新の会の吉村洋文代表(左)
大阪維新の会の吉村洋文代表(左)

地域政党「大阪維新の会」は21日、オンラインで全体会議を開いた。来年春に見込まれる次期大阪市長選に擁立する候補を決める「予備選」の実施に向けて、地方議員らで構成する準備委員会の設置を決めた。準備委は発足後、具体的な方法を秋までに定める。予備選は年内をめどに行われる。

大阪維新を母体とする日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は来年春の任期満了で政界を引退すると表明。候補者選考に関し「後継指名はしない」と公言している。予備選で立候補希望者同士の活発な政策議論を公開し、市長選への関心を高める狙いがある。

会議後、大阪維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は「公正に議論を戦わせて改革スピリッツを実行する人を選びたい。(選考過程の)見える化をする」と記者団に述べた。

選考には電話や交流サイト(SNS)などによる世論調査の活用を想定しており、準備委は今後、具体的な公募や選考の方法について検討する。

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