バイデン米大統領が新型コロナ陽性 症状は軽微、隔離で職務継続

バイデン米大統領=8日、ワシントン・ホワイトハウス(ロイター)
バイデン米大統領=8日、ワシントン・ホワイトハウス(ロイター)

【ワシントン=大内清】米ホワイトハウスは21日、バイデン大統領(79)が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。バイデン氏は2回のワクチン追加接種(ブースター)を受けており、「症状はごく軽微」だとしている。疾病対策センター(CDC)の指針に沿ってホワイトハウス内で隔離措置をとった上で、大統領としての職務を継続する。

米大統領の新型コロナ感染が確認されたのはトランプ前大統領に続き2人目。

ホワイトハウスが発表したジャンピエール大統領報道官の声明や医師の報告によると、バイデン氏は鼻水や倦怠(けんたい)感、軽いせきの症状があり、21日朝に陽性と判定された。現在は米製薬大手ファイザーの新型コロナ治療薬「パクスロビド」を服用している。

その前に検査を受けたのは19日で、その際は陰性だった。今後は陰性が確認されるまでテレビ電話などを活用しながら職務にあたるという。

米国では2020年10月、当時のトランプ大統領の感染が確認され、首都ワシントン近郊の病院に一時入院した。21年1月に発足したバイデン政権でもブリンケン国務長官やガーランド司法長官、レモンド商務長官ら閣僚の感染が相次いで確認されている。

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