農相「地域の誇りに」 世界農業遺産2地域認定で

記者会見する金子農相=19日午前、農水省
記者会見する金子農相=19日午前、農水省

金子原二郎農相は19日の閣議後会見で、国連食糧農業機関(FAO)が新たに日本の2地域を世界農業遺産に認定したことについて「地域の自信や誇りにつながる。伝統的な農林水産業の価値を再認識するきっかけになることを期待する」と述べた。

今回認定されたのは、滋賀県琵琶湖地域の伝統的な漁業と、山梨県峡東地域の果樹栽培。日本の世界農業遺産はこれで13地域となった。

世界農業遺産には、生物多様性を維持し、持続可能で伝統的な農林水産業を営む地域が認定される。農林水産省によると、22カ国・67地域が認定済みで、日本からは静岡県の伝統的なワサビ栽培地域などが認定されている。

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