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産経抄

7月17日

わが家に近い公園では、照る日も降る日も朝のラジオ体操が行われている。

▼近所から連れ立ってくる高齢のご婦人方がいて、自転車で乗りつける年配の男性がいて、父親を急(せ)かしながら駆けつける幼いきょうだいがいる。老若を問わぬ顔ぶれを見るのが楽しく、小欄も以前からお邪魔している。いつも広場の真ん中にラジオが置かれ、隅っこの参加者にまで音を届けてくれるのがありがたい。

▼最近、体操の終わりに同じご婦人がラジオを片付けているのに気付いた。当方は当たり前のように公園に行き、音楽に合わせ体を動かすだけ。健康なひとときのおこぼれにあずかりながら、誰の持ち物か気にかけたこともなかった。ご婦人が病気にでもなれば、公園の集いはどうなるのだろう。その1台から始まる朝の温かみを、いまは感じている。

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