囲碁の仲邑菫二段、最年少優勝ならず、牛四段が扇興杯獲得

囲碁の第7回扇興杯女流最強戦の本戦トーナメント決勝で初手を打つ仲邑菫二段(右)=17日午前、滋賀県東近江市
囲碁の第7回扇興杯女流最強戦の本戦トーナメント決勝で初手を打つ仲邑菫二段(右)=17日午前、滋賀県東近江市

囲碁の第7回扇興杯女流最強戦の決勝が17日、滋賀県東近江市で行われ、牛(にゅう)栄子四段(23)が284手までで、仲邑菫二段(13)に白番2目半勝ちし初優勝した。13歳4カ月の仲邑二段には国内タイトル戦最年少優勝がかかっていたが、お預けになった。

仲邑二段は平成31年、史上最年少の10歳0カ月でプロ入り。12歳0カ月での二段昇段など数々の年少記録を更新してきた。今年4月には、初のタイトル戦となる女流名人戦三番勝負に挑戦したが、第一人者である藤沢里菜女流名人(23)=女流本因坊=に敗退。扇興杯では2日前の準決勝で前年覇者の藤沢女流名人を破り、決勝に進出していた。

対局後、牛四段は「優勝は小さい頃からの夢で、かなうとは思っていなかった」、仲邑二段は「終盤でミスをしてしまった。今回の負けを引きずらずに次をがんばります」と、それぞれ話した。

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