那須でアムールトラ公開 安全配慮し、身近に見物

「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町
「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町

栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」で15日、絶滅の恐れのあるアムールトラ「令」の一般公開が始まった。種の保存を目的に秋田市大森山動物園から移送した。那須どうぶつ王国でトラを飼育するのは初めて。生息地のシベリア地域の環境に近い気候で、安全に配慮しながら、客が身近に感じられる展示を目指す。

「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町
「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町

2019年9月生まれで体重約180キロ、体長約2メートルの雄。臆病な性格で、今年5月の来園当初は環境の変化に戸惑った様子だったが、今はのびのびしているという。シベリアをイメージした獣舎は、滝や池などを設置し、針葉樹などを植えた。見物客はガラス越しで間近に見ることができる。来園者の女性(25)は「大きかった」と興奮した様子だった。

「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町
「那須どうぶつ王国」で公開が始まったアムールトラ「令」=15日午前、栃木県那須町


会員限定記事会員サービス詳細