安倍元首相銃撃容疑者の母、聴取に「申し訳ない」

山上徹也容疑者
山上徹也容疑者

自民党の安倍晋三元首相(67)が奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)の母親が捜査当局の聴取に対し、「息子が大変な事件を起こし申し訳ない」と謝罪していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。自身が入信している世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について批判的な発言はしていないという。

山上容疑者は逮捕直後から、母親が平成10年ごろ入信した家庭連合への恨みが動機だと説明。母親は家庭連合に多額の寄付を重ねたとされ、14年に破産している。寄付の総額は1億円前後に上るという情報もあり、奈良県警などは母親と家庭連合の関係を調べるとともに山上容疑者の供述の裏付けを進めている。

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