安倍元首相銃撃 奈良県警に苦情殺到

会見する奈良県警の鬼塚友章本部長=9日午後、奈良市の奈良県警本部(鳥越瑞絵撮影)
会見する奈良県警の鬼塚友章本部長=9日午後、奈良市の奈良県警本部(鳥越瑞絵撮影)

安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され死亡したことを受け、奈良県警の当時の警備態勢を批判する苦情が殺到していることが12日、県警への取材で分かった。11日時点で電話やメールなど計約1300件に上る。

県警の公式フェイスブックにも「なぜ(安倍氏の)背後を警備していないのか」といった批判が書き込まれている。県警県民サービス課は「多くの意見が寄せられているため、11日以降の集計には時間がかかっている。真摯(しんし)に対応していきたい」としている。

事件当日の警備態勢をめぐっては、県警の鬼塚友章本部長が9日の記者会見で「警護警備に問題があったことは否定できないと考えている。責任を痛感している」と述べていた。

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