現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

正論

時代が必要とした安倍氏を悼む 杏林大学名誉教授・田久保忠衛

杏林大学名誉教授、田久保忠衛氏
杏林大学名誉教授、田久保忠衛氏

「安倍元首相、撃たれる」の第一報から、通信社電などの速報を慄然たる思いで目にしながら、一命だけは取りとめてほしいと私は願った。1963年にケネディ米大統領が暗殺されたときの外電の第一報は「ケネディ撃たる」、次いで「撃たれたのはダラス」など至急報の連続だった。米国民は助かってほしいと祈ったが、天は非情だった。日本は安倍晋三というかけがえのない人物を最も必要としている時代に失ってしまった。痛恨に堪えない。

大局から判断した外交・内政

安倍氏の外交、内政を一言で表現しろと言われたら、私は「戦後レジームからの脱却」だと答える。ここから「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」姿勢が登場した。外務大臣が無能なのか外務省に責任があるのか定かではないが、外部で観察するかぎりでは二国間外交、それも相手国を刺激しないことに徹底した外交は「チャイナ・スクール」「土下座外交」という固有名詞まで生んだ。戦略性を帯びる外交には国際情勢を大局から判断する姿勢が不可欠だ。

ランキング

  1. 【正論】「太陽光発電」はもう要らない キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志

  2. 【論説委員 日曜に書く】川瀬弘至 こんな文章 読みたくない

  3. 【産経抄】8月7日

  4. 【主張】海底トンネル了解 「処理水」解決の第一歩に

  5. 韓国の海自・旭日旗掲揚拒否問題 前統合幕僚長が明かした本音

  6. 【主張】安倍元首相銃撃 テロ事件の肯定を許すな

  7. 【iRONNA発】朝日だけじゃない! 「反日地方紙」の正体

  8. 【緯度経度】「日本を前に、いつも小さくなる韓国」 黒田勝弘

  9. 【産経抄】8月6日

  10. 【石平のChina Watch】胡氏「習近平大礼賛」の理由

会員限定記事