14日はフランス革命から233周年のパリ祭です。また、革命前から革命前期のベルサイユを舞台にした池田理代子さんの少女漫画「ベルサイユのばら」の連載開始50周年を記念して、「ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に」(東京シティビュー、産経新聞社主催)が9月17日から11月20日まで東京・六本木の東京シティビューで開かれます。
ベルばら展を前に、フランス革命とは何だったのかを振り返ります。「自由・平等・友愛」を広め、世界に希望を与えたと、教科書には書いてありますが、恐怖政治や独裁など、影の部分がとても大きかったのです。ルイ16世やマリー・アントワネットを処刑する必要はあったのでしょうか…。(渡辺浩)
前半 悲惨…ルイ16世と王妃の処刑(前半は登録なしでお聴きいただけます)
無料プランに申し込むと音声の後半がお聴きいただけます(脚本全文も掲載)
後半 ルソー思想と独裁、恐怖政治